
「風景日高山脈」2010年5月31日Nikon D70撮影
2010年5月31日、帯広市大正町付近から見た日高山脈です。中央に「十勝幌尻岳~トカチポロシリダケ」がでんと構えています。4月から5月にかけて残雪を頂く日高山脈は平地の緑色とマッチして実に美しい。
この近くにある帯広空港の西側付近に日高山脈からの伏流水が湧き出て、これらを源として「途別川」が生まれています。この川には22cm前後のニジマス等が生息しています。帯広市街から15分程度の近距離にあり、フラィフィッシングには恰好の場所でよく遊びに来ていました。日が沈む直前にはイブニングライズがありニジマスが一斉に音を立てて跳ね、流れくる昆虫等を捕食します。めったに遭遇することはできませんが一度だけ経験しました。今でもその時の興奮状態でキャスティングしたことが忘れられません。